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ワークショップ活動

Green, Food, Energy, Water and Wasteの観点から都市生活のWell-beingを考える

座長:
大阪公立大学大学院工学研究科
都市系専攻(地域環境計画)
教授 鍋島美奈子 氏
■主旨

 2023年11月、御堂筋エリアが脱炭素先行地域に指定された。2050年カーボンニュートラル社会に向けて建物単体での省エネと創エネの取り組みが加速するのは言うまでもないが、これまでの延長線上ではないエリア全体での取り組みが求められている。また、都市生活者が日々健康で快適に働き暮らしていく(Well being)ためには、Energyだけでなく、Green, Food, Water, Wasteのつながりを考えた社会インフラの整備が必要である。2025年大阪万博のテーマでもあるWell-beingな社会について、緑、食、エネルギー、水、廃棄物の観点から考えてみよう。